バザールでござーる ～麺硬汁なし背油・・・ ﾁｬｰ ～

ココんトコペースよく肉鬼を書いてる死女神である
さて、今宵は愚民共に麺を茹でる時に使う湯きりに関するどーでもいい話をしてやらう。

今時ラーメンって結構ドコでもそこそこの味を楽しめる感じぢゃないdeathか。
ラーメンブームっていつのこと言うのかよぉわからんけど（10年前？）、それ以来全体的に
レベルが底上げされたよね。ばってん、同時に価格も上がり800円以上が相場になった。
朕はコレが相応とは思えんのだよ君ぃ。
高校時代足繁く通った横浜の戦国ラーメンは当時500円だった。今は知らんけど、
よくて600円っしょー！？そらぁこだわりも色々あるだろうが、単純にラーメンとしてだな、
トッピングのせた途端に夏目オーバーってどーなん！？って話。

つーかLittle Wait今日の議題はそこではぬぁい。湯きりだ湯きり。湯煙り殺人事件。
朕は以前からラーメン店ではどーしても湯きりのザルに目がいってまう
大概の店は深みのあるザルだぁね？アレ使ってる時点で手抜きだと思ってまふのだよ。
ありゃーただ単に効率を求めただけの道具であり、麺のことを考えとらんとしか思えん。

麺はもっと泳ぎたいはず。いや、泳ぎたいに決まっとる
麺には背ビレも尾ビレも鱗もない。エラ呼吸だって満足にできないだろう。
ばってん、麺は泳ぐために生まれたのは自明の事。朕にゃ泳ぎたいっちゅー
Voice from Menが聞こえる。多くの店はこの悲痛の叫びに耳を傾けやしない。
せっかくデカイ寸胴鍋にいてもあんなザルに閉じ込められてたら軟禁と同じである。
縮こまってたら熱の通りがよろしいわけない。ましてや罪を犯したわけでもない麺に懲罰
を加えるような行為は人道的に如何なものか国際連合人権委員会は何故静観して
いるのかもはや不可思議の域

それをこともあろうに天空落としとか称して一丁前の技のやうにTVで紹介されてたり
すっとヘソで茶が沸くぜI can boil tea on the ヘソだよDamn it
スピード勝負の駅内の立ち食いそばならともかく手抜きして1000円とんぢゃねぇよ！

プロなら平ザル使え　―と言いたいのである。
死女神一推しのとんぱた（家系）も思えば平ザルである。家系元祖の六角屋も吉村屋
もそーだった気がする。3～4人前の麺は鍋の中で元気に泳ぎまくる姿が見れる。
みな遺棄遺棄しとる
それをチャチャッと1人前ずつ器用にすくい上げるあれ。あれこそがプロの技っしょ
天空落としなんてドコに吹っ飛ぶ心配もない容器を上下に大袈裟に振り落とすだけの
クラミジアでもできる滑稽なパフォーマンスは見るに堪えない
あきまへーん。まーかーりーなりまへーん

ちなみにザルの違いで味を見極める自信は欠片もない
そしてゆで卵は殻ごと喰うのが通death