ジャカルタ紀行③

道路中央の専用レーンを走る市営巨大バス、無扉ボロカス私営バス、
かわいいオンボロ三輪、意外にも新車が大半の二輪。
休日初日にしてこれらを目的地や状況に応じて使いこなすまでに至る。

　
ならば電車も、と思ってたトコでうまい具合にKOTA駅に流れ着いた。
いくつかの路線の起点となっとる駅。

　
思ったより何本も出てるっぽい。
それなのにいきたい路線のチケットが買えない・・・
親切な駅員や無愛想な駅員や優しいお姉さんが云たらかんたらと
説明してくれたもののわかるわけもなく、らちあかんから脱出。

　
二輪を走らせ2、3駅先にまわり何ちゃらって駅。
ホームから見下ろす町並み。
民家の屋根は基本この色。

　
つーか電車がこんな高架を走ってるなんてイメージと違った。
意外とちゃんとしてんぢゃん。

　
　ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄｰﾝ　ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄｰﾝ
お。来た来た。
待ってまｓｈ・・・　しっ

　
えっ・・・　何っ　どゆこと？？　（゜∀ ゜;）
屋根に人が乗っちょるがな
これ股ドア１コも閉まってねぇし

　
ラッシュ痔でもないのにこんなに混んでる意味もわからんが、
混んでると「あそこ空いてんじゃん」って屋根に乗るのわけ？？

素敵過ぎるその着眼点に敬服し・・・

　
乗った

　
多少呆気にとられてるうちに電車動き出す揉んだから
テンション上がって飛び乗った。つーか飛びついた
這い上がると優しい現地人が上から手を貸してくれた。
ファイト一発な場面

　
こ、これは気分爽快
普通にスピード感あるし、ヘタなアトラクションよりオモロい

　
しかし、コイツ等高圧電線の存在わかってんのかな？？

　
ﾍﾟﾛﾝ と触れても死ぬし、ﾄｩﾙﾝ と滑り落ちても死ぬ高さよ？

　
後々聞いたところでは、実際年に何人かは死んでるらすぃ。
にも関わらず別に改めることがないってのが股素晴らすぃ

　
ホンの3駅で着いてもうたが、非常に楽しゅうございました

電車の正しい乗り方　でした。
日本でやると怒られるからあかんよー