56KHK FOR SALE！！

汁人ぞ汁、関西における伝説のMC、JOTO Choppers。
初代にて最終のプレジMrtnくんの愛馬KHKが満を持してのFOR SALE！

正確な情報提供のため、まずはJOTO Choppersについて少々説明しよう。
大阪市は城東区にて07年始めに旗揚げされたエコで無害なハト派集団。
主な活動はガレージにて鍋を囲み、野外で肉や魚を焼き、酒を煽りながら
ひたすらダベって笑い続けること。
鉄馬依存度は極めて低いが、雑誌やウェブ上での研究は怠らない。

性器構成員は粒揃いの4名。
その一人、ソベル海苔のSkoはビバヒル的確執により08年半ばに脱退。
以来、病的なやつれを辿る一方のジャンンキー。
最年少ウチナーンチュてるりんは唯一大阪横浜間を走った実績を有するも、
結婚を機に08年にエボを手放し、その後C10も売り払って現在はプリウス
海苔のパパと化した。
長老Kikくんは「ハンドルよりダンベル」が口癖のプロテイン男子。
アラフォーにて晴れてゴールインを果たしたことは先日もご報告の通り。

そんなコアな奴等を率いるプレジデントがMrtnくんその人である。
毎日の自宅から職場までの一駅区間でボバーなパンを駆る鉄馬life。
区境を越えることが既に稀であったが、ウェブで蓄えた知識により色々と
こだわりをもち、英語ができないくせにかのGarage CompanyにKHK制作
をオーダー。

周囲の誰もが振り込め詐欺を自作自演しているものと思っていたが、
半年の月日を経て08年終わりに、ﾋﾟｶｯﾋﾟｶに組み上げられたKHKが海を
渡って届き、人々を驚かせた。

さぁ、Hard Rideな生活の始まりだ！
―となるはずが、FRP製タンクに不備が発覚したのを機にずぼらな性格が
本領発揮。スチールでワンオフで制作するまでに長い時間を要し、
その間に免許の更新期限が到来するも気付くことなく、ついには免許失効。
無免となって自転車生活に切り替えた。

以来、数年が経つも免許取得に乗り出す動きは見られず、KHKは自宅
ガレージで大切に保管され続けている。


ややっ！いささか長い前振りとなってもうたな。失敬。
それではスペックをご紹介しよう。


Garage Company buildの1956年KHK


セリアーニ35φ　オールドGPフォーク
ボラーニアルミHリム　前後19インチ
ピレリMT53タイヤ　前後19インチ（今は廃盤、10山近い状態）
初期アイアン　片ハブドラムブレーキ


XLCHオイルタンク


XLCH型押しミッションカバー　リブあり


リンカート　M53A（KHK純正）


フェアバンクスマグネトー（純正）


マフラー、オイルタンクは白メッキ
（有害物質のため日本では法律で禁止。米国制作ならでは）


アルミリアフェンダー　リブなし


シート、ピリオンパッドは普通のビニールレザー
40年代フォグライト
タンクはMotorcycle Fever製ワンオフ。


今ならなんとBELL TOPTEX ヘルメット付！嬉しいTX付deathよ奥さん！

Mrtnくん希望価格は250万！

からのぉ～・・・　　ってことでお気軽にお問合せ下さい。
[e-mail]

このblogのコメント欄への質問ももちろん承りますのでしくよろ！


　

コメント 1

この度、めでたく買い手がつきそうだっつー総長連絡を受け、受付け終了とさせて頂きまうす。沢山のお問合せ（があったかどーだか知らんが）ありがとーございました！
by 死女神 (2012-07-05 19:14)